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【お知らせ】WEBサイトをリニューアルしました!!

 

2023年3月17日

株式会社日本通信サービスのコーポレートサイトおよび、リクルートサイトがリニューアルいたしました。

 

2022年11月、ロゴがリニューアルされ会社として第二創業期(第二ステージ)の更なる進化や成長を掲げました。そしてその直後からこのWEBサイトリニューアルのプロジェクトが始動しました。

 

ただただサイトが新しくなりました!

だけでも良いとは思いましたが約半年弱におよぶプロジェクトの中で、何を考え、なぜ今のようなサイトになったのかサイトに対するこだわりと想いをお伝えしていきます。

 

 

主に当社をこれから知る人にも見ていただければと思いますが

会社として大きな転換期である今このタイミングで、ぜひ社員の皆さんにお伝えしていく。という観点でも書いていきます。

 


 

※サイトは主に「コーポレート」「リクルート」と分かれて構成されています。見てもらう対象者がクライアント様全般なのか、求職者・学生の方なのかで目的が違うからです。この記事ではこの二つを分けて解説します。

 

 

 

■コーポレートサイト

まずはTOPページ(ファーストビュー)

旧サイトでは「人で日本一のベンチャーへ」をドンと載せていましたが大きくイメージチェンジ。

 

 

サイトのトップページは家で言うなら外観、いわば会社の顔と言えますのでかなり重要です。

 

 

今回のテーマとしては大きく二つ。

NCSが大切にする「“人”を表現する」「より現代的先進的なコンサルティング会社を表現する」です。

 

英語表記や、字体、余白も含めてコンサルっぽさ・クレバー感を演出。

 

そこにグラデーション(ブルーの〇)をモチーフにすることでエモーショナルな要素(人間味)を感じてもらいたいと考えています。また、ロゴマークにもある「人」の文字をテーマカラーであるブルーでトップに持ってくることで、その表現を強めています。

 

このように一見「ただかっこいい感じ」と見えるかもしれませんが、想いや背景が、細かいデザインに組み込まれています。

 

 

TOPメッセージ

スクロールしていただければファーストビューで英語表記だったものが日本語表記されています。

 

“The Method of  Our Experience For Your Growth
私たちの体験に基づくメソッドで、人々の喜び、可能性が、広がる”

 

 

 

意味を解説していきます。

 

・人々の喜び→顧客の事業や、エンドユーザーの笑顔を創る営業支援

・可能性→人材が良い企業に出会うことで生まれる可能性を最大化する人事支援

 

これらを表現しつつ「私たちの体験に基づくメソッド」としたのはNCSが実際に「自社の成功体験をもとにした事業化」という強み(メソッド)で、顧客の事業成長を支援している背景があるから。

 

 

そして「【NCSの事業】“実践的伴走“するコンサルティングベンチャー」の記事でもお伝えしましたが、当社は営業支援・人事支援を展開するコンサルティングの会社です。

世の中にはどんなに想いがあってもうまくいかない。会社としても成長させたいのに方法がわからないなど、営業や人事という、どの会社にもある領域で頭を抱える会社様は少なくありません。そしてそんな企業や人は、決して失敗したくて失敗しているわけではありません。一言で言うなら「可能性に気づいていない」ことも往々にしてあります。

 

当社はこれまで創業から10年、自責の思考(画像でいうアントレプレナーシップ|いわゆる起業家精神)で「なぜうまくいかない」「どうしたらうまくいくのか」と環境や事業にベクトルを向けることなく、経営を推進してきました。だからこそ他社様に還元できるような営業・人事メソッドを確立してくる事ができていると思います。

 

 

商材の大元は、「自社・NCSのすべて。」

このメソッドやアントレプレナーシップをもって1社でも多くの企業の根底(セールス・HR領域)を支援し日本社会の活性化に付与していいきたい。

 

そんな想いが込められたトップメッセージです。

 

 

Our Identity-私たちの想い

旧サイトではなかった、「私たちの想い」というページを創りました。

顧客の課題解決をするとトップページでは表現しています。それに対して、会社としてどのような想いを持っているのか。

 

また何を目指しているのかVisionとMissionについてもここで表現しています。

これから入る会社を選ぶ人にとってもこの価値観への共感の重要性は年々増しています。そして今いる当社社員の皆さんにも改めて、この思いを体現し、継承していきたい。そんな思いでまとめました。

 

 

 

まずはVision

「人で日本一のベンチャーへ」

 

 

 

 

なんとなく“人を大切にしているのかな”

このVISIONを見た時感じる人もいるでしょう。抽象的である故、解釈は人によって千差万別です。

 

 

その抽象的な印象を、リニューアルに伴い解説文を入れる事で解像度を高めました。

一言で言うならば「NCSが追求していく“人”とは課題解決ができ、魅力的な人への成長です。

 

人と人の繋がりももちろん大事。

しかし、我々は事業を通じ、お客様、社会、日本をより良くしていくコンサルティングベンチャーです。

 

そのためにまずは社員一人ひとりが自分自身を磨き、そして大きな付加価値をお客様に届ける事で、課題解決や顧客グロースに付与できる会社を目指す。そしてNCSがこれまで大切にしてきた「人としての力」に加えて、課題解決・思考力など1人の人材としても価値のある、もちろん会社としてもよりステージアップした付加価値の創出をしていく意思表示しています。

 

自分と向き合う。仲間同士も向き合う。もちろんお客様とも。

人と人の衝突こそが、人の成長を生み出します。

 

我々はそうやって成長してきた。

“人”に対しての価値観は会社のステージアップによって変化します。しかし真髄は変わらない。そんな会社でありたいと思います。

 

 

 

 


 

 

続いてMission

MISSIONは刷新されました。

元々掲げていたものは「全ての若者に夢を与え成長を叶える会社」

 

 

そもそも、MISSIONとは会社の「存在意義」を指すものです。

いわば今いる、これから出会う、より多くの若者の夢を叶える会社でありたい。という思いを込めて上記のMISSIONを掲げていました。実際にこれまで数十人の出身者が子会社として、また新会社創業するなどそのMISSIONは間違いなく果たせてきていると自負しているものの、第二ステージとなった今「このままで良いのか」という議論になりました。

 

 

というのも、若者の夢と成長を叶えるのはいわば当然であり、いかにも≪社内的≫なメッセージ性が強いと感じていました。

 

今後会社として、よりステージアップしていくためには≪社外的な価値≫をより高めていく必要性があるのではないかと。。。

実際会社としてステージアップしている企業の多くは社会的な課題認識や問題提起、発信をベースとしています。当社としてももちろんそこが大前提にあるものの、このリニューアルのタイミングで、MISSIONを刷新して、リブランディングしていこうという動きになりました。

 

 

これは単に会社の看板が変わるものではありません。

社員一人ひとりの自覚と責任を、改めて認識統一したいという事です

MISSIONってなに?おいしいの?そんな感覚の社員もいるかもしれません。しかし、一人ひとりの仕事は必ず何かしらの意味があり、その一人ひとりの成果や努力がMISSIONを果たす原動力となりえます。

 

社内の皆さんは「今やってることはMISSIONに繋がってるんだな」これに気づくだけで、自分の仕事の価値や、どんな力がついているのか、またこれからどうなるのか。なども実感してもらうことができるようになるはずです。

 

 

さてさて、少し熱くなってしまいましたが

何百個の候補のなかで決まったMISSION。

 

 

「知と動のシナジーで、人と企業に勝ち筋を」

 

 

こちらになります。

 

 

文面的なビジュアルとしては、「知と動」をあえて漢字書きにすることで古典的な雰囲気を表現。

理由としては当社の理念でもある“常に志め(つねにたのしめ)”は創業者が大切にしている日本の歴史である坂本龍馬、葉隠などの話で出てくる考え方などが礎となっているからです。歴史・文学的な要素から“志”という漢字をこれまで使ってきましたので古典的、文学的な要素は【NCSらしさ】の一つです。

 

そして、そんな古典的・文学的な要素にあえて“シナジー”という横文字を掛け合わせました。これは古き良きものを残しつつ、現代的・次ステップを表すことを意図しています。

 

ここが古典的な表現だけで良いのであればシナジーではなく“共創”を使っています。

あえて横文字とする事でTOPページから再三伝えている、先進的かつ時代を創っていくなど、未来感を出そうと意図しています。

 

 

 

そして「知と動」の意味について

まずは「動」当社の強みでありこれまで培ってきた強い要素です。

様々な商材の代理店営業など会社の礎を創った事業において重要とされてきたのは人間力・GRID力。言葉の通りやり抜くことや機動力、瞬発力などコミットする力の事で、他社では出せないような成果を出すことに当社はコミットし続けてきました。それらの力はおそらく今では日本でも指折りの企業だと自負しています。

 

そして第二ステージとなった今、“動”の要素に加え“知”いわば「思考力」「仮説構築」「戦略的思考」などを掛け合わせることが重要だと考えています。

 

お客様の勝ち筋(成果への道筋)を創出することは“動”の要素だけではいけません。実際にコンサルティングをしていく過程で、今は卓越された戦略家が設計や計画、運用をしているものの今後はその設計・戦略立案などもより多くの人材が担っていく事で社会に及ぼすインパクトは増大していきます。

 

 

これまで当社が創ってきた“”そして新たに加わった“”の要素で大きなシナジーを生み出していくことが人と企業の勝ち筋を創る重要な要素となるということです。

 

 

 

「動」だけの会社も弱い。

「知」だけの会社も弱い。

 

 

これら両軸を併せ持った当社だからこそ、そのシナジーで人と企業に勝ち筋を創り出すこと。

それが当社のMISSION(存在意義)です。

 

 

 

 


 

その他、コーポレートには様々ページがあります。

 

・ロゴマークの意味

・事業の解説

・社長メッセージ

など。

ここでも「顧客グロース」「課題解決」「人と企業に勝ち筋を」という言葉が数多く使われています。これらを実現していくことで、社会をより明るく、日本の経済にも大きなインパクトを与えていきたいと考えています。

 

 

 

■リクルートサイト

次にリクルートサイトです。

 

こちらもコーポレートサイトに合わせて大きくデザインチェンジ。

採用TOPページ

まずは採用ページのトップ(ファーストビュー)いい笑顔ですね。

 

「Think More, Aim More」

-より思考し、より志(たのし)め-

 

 

 

これは当社のなかで第二創業期のトップメッセージとして社内でも使われている言葉。

 

 

企業理念でもある「常に志(たのし)め」がベースとなった言葉です。

 

MISSIONの部分でもお伝えしましたが、

思考する事、戦略立案などが今後求められてくるとあった通り、“知”の要素を会社として強化していくことでステージアップを計ります。

 

 

 

採用ページを少しスクロールすると出てくる、この言葉。

「事業成長のエキスパート」

いわば顧客グロースを実現できるコンサルタントになる為には、これまで培ってきた“動”=機動力や人間力に加えて、“知”=思考力などの要素が求められるのです。

 

そんな事業成長のエキスパートを極めていきたいと考えていますし、事業成長のエキスパート人材へと成長していきたい方にぜひご応募してほしいと考えています。

 

MISSIONと同じく、もともとの企業理念の要素を残しつつ「より思考し、より志めThink More, Aim More」を第二ステージのトップメッセージとして社内でも掲げ、これからの仲間にも伝えたい内容だと考え、トップメッセージとしています。

 

 

 

 

NCS DNA-NCSのカルチャー

NCSの企業文化、人の雰囲気を伝えたいページ。

求職者の皆さんにとっては、会社の雰囲気や価値観は選考の可否を検討する重要な内容だと考えています。選考フローなどによって、ミスマッチが発生しない工夫はしているものの、しっかりと会社文化などをもっと知ってほしいという想いからこのページも今回から追加しました。

 


 

 

ここまで再三出てきました「常に志(たのし)め」についての考え、

そして“人で日本一のベンチャーへ”の実現のために、大切にしたい価値観をまとめています。

 

社内では「クレド」としてまとめているものですね。

 

社内向けには、自分たちの価値観をまとめているだけでなく、

社外の皆さんは、この言葉一つひとつから、会社が大切にしている価値観について深ぼってほしいなと思ってます。

 

 

 


 

次に「Value」

いわば会社として大切にする行動基準のことで会社の“価値観”です。

仕事をするうえで大切にしている考え方、創業から重要にしてきた考えであり創業メンバーやこれまで会社を創ってきたメンバーの考えをもとに言語化されたものです。

 

ここまでMission、Visionについてお伝えしてきましたが、Missionを果たしVisionを達成することはもちろんですが、達成できればやり方はなんでも良い!なんてことはありません。

 

 メンバー各々が会社として大切にしているValue(行動基準)を守り、体現して、Mission、Visionの達成をする事が非常に重要なのです。 

 

ValueについてはMissionやVisionよりも具体的な行動に落とし込まれていて、先述した「クレド」とともに、個々が落とし込まなければいけない行動と言えます。

 

 

このような「そもそもValueって?」と定義したものから落とし込まれたものがコチラ

 

 

NCSのValue

社会、顧客、仲間、自分のために

徹底的にやり抜こう

最高のチームを創ろう

なによりも楽しもう

 

 

4つのValueについてまとめるならば「貢献」「GRID」「協働」「Enjoy」といったところです。

 

自分の成功ももちろんだが、貢献こそ他者を幸せに、そして自分も幸せにする。

自分だけ良くてもだめ。チームで勝つことに意味がある

 

このように、日常的に社内で言われる言葉を明文化しています。

 

NCSらしさ。が出ていますね。

 

成長環境について

これまでのサイトにはなかった、当社の「社員教育」に関するページも新たに追加されました。

2023年、当社は「社内教育の体系化」を再構築しています。まだまだ作成途中ではあるものの、「教育に対する考え方の定義」や「社員に期待すること」そして「社員に提供するもの」これらを明確にしていくことで、属人的ではない、計画的戦略的な人材育成の仕組みを構築しています。

その中にある「教育に対する定義」についてこんな定義をしています。
 
 
会社の成長も、個人個人の成長も勝手に各々がすればよいものではない
 
「成⻑」とは社員と会社が共創するものだ
画像の通りこの定義に基づき、
会社からの成長機会を提供するだけでなく、会社としても社員に期待することを明確にして、「WinWin」となる相乗効果を生み出そうと意図しています。
その内容がこちら
▼NCSが社員に期待すること

正しいスタンスやマインドについては社内展開されている「クレド」や「チェックリスト」を改めて見返しましょう。

 

 

 

▼NCSが社員に提供すること

 

求職者の方にとっては「日本通信サービスって成長できるのかな」「成長できるって聞いたけどなんでかな」そんな方はぜひこのページをお読みいただき、成長環境について知っていただければと思っています。

 

 

 

■さいごに

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

全てのページを、細かく解説はできませんでした。

しかし核として間違いなく言える事は「NCSはこれまでの価値観・強みを伸ばしながらも更なる進化・再生・成長し価値創造を続ける会社になる」ということです。

 

 

社内の話も多くありましたので、イマイチイメージができなかった。

そんな人もいるかもしれません。

 

 

これらの情報はNCS社員と触れれば触れるほど、

そしてNCSを創った人間と触れれば触れるほど、

身に染みるような内容となっているはずです。

 

 

しかしまだまだ身に染みるような納得感がある人は少ないかもしれません。

それはNCSの価値観を広く伝えきれていない証拠です。反省です。

 

 

これから会社として成長を遂げるためには

この記事、サイト、日々の行動に納得感を感じる人が増え、実際に体現する人が増えるかどうかが大事です。いわゆる浸透

 

それが結果として当社の進化を倍増させる根源となりえます。

 

当社は間違いなく時代を創るような会社となってきています。

なってきているからこそ、今日の内容に納得し、体現し、伝道し浸透してくれる人が必要です。

 

 

 

今日のBLOGは過去の中でもかなり重要な内容でしょう。

最後に過去BLOGでNCSの価値観について書いてきたもののリンクを残しておきます。

 

是非お読みください。

 

 

 

 

 

 

 


 

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