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「バカとブスこそ、ベンチャーへ行け」人間の”飽き”の正体とは・・・

 

 

「バカとブスこそ、ベンチャーへ行け」

 

 

 

 

どうも。ドラゴン桜にハマった山村ですm(__)m

ドラマ「ドラゴン桜」の「バカとブスこそ、東大へ行け」をもじらせていただきました。

 

このドラマ、言っている内容がごもっともで、ドラマという観点ではなく本を読む。くらいの学び感覚でも良いと思うのでぜひご覧ください。(回し者ではありません)

 

 

 


 

 

 

本日は【なぜ人は飽きるのか】について

(タイトルと関係ないんかい)

 

 

当ブログでは「なぜ、なぜ」の情報や文字が多く目に悪いかと思いますが、今日も頭を使っていきましょう!

 

 

本日お伝えしたい事はこちら

①「飽き」の正体を理解してほしい

②「飽き」レベルの話ではなく、継続を習慣化してほしい

③人間だからという理由で「飽き」と対峙しないと人生うまくいかずに後悔する

 

 

Why思考(情報の捉え方について)の記事でもお伝えした「本質をみる事」は非常に重要であり、ドラゴン桜でも東京大学にいくのに“本質”への対峙は必須。本質を考えず、答えを記憶する人(暗記や知識量に囚われる人)は東京大学に不要だ!と第三話で言っていました。

 

 

 

本日はドラゴン桜を徹底的に盾にしていきます。。。

 

 


 

さて本題。

 

なぜ人は「飽き」が生じるのか

 

「入社の時は頑張ろう!と思っていたのに途中飽きてきた」

「ダイエット始めたのに三日坊主」

「1か月は続いたけど2か月目からできなくなった」

 

 

 

経験がある方が多いはず。

 

 

 

「会社の嫌なところが見えてきた」

「ダイエットの必要性を感じなくなった」

「仕事が忙しくなった」

 

 

 

 

 

いろんな言い訳が出てきますね・・

 

 

 

 

 

結論、この答えは【人間だから】です。

 

 

 

 

 

 

!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解説します。

人間には「恒常性維持機能(別名:ホメオスタシス)」というものが備わっています。備わっていない人は誰一人としていません。

 

 

どういった機能かというと

変化が起きても体の状態を一定に保とうとする生体的働き」です。

 

 

例えば

 

①熱

体調を崩し熱が出て、薬を飲まなくても一定期間経つと熱は平熱に戻る。

 

②皮膚の傷

つまずいて転んで、傷ができても一定期間でカサブタになり、いずれ元通りの皮膚に戻る。

 

 

 

 

これらの現象は「人間だから」ではなく

「人間の恒常性維持機能が働いているから」が正しい答えになります。

 

 

 

 

要は、人体には何か起きても元の状態を維持しようとする機能があるのです。

 

 

 

 

 

この恒常性維持機能は、上記のように身体的な機能だけではなく、精神的(脳)にも同じ事が言えます。

 

 

 

 

 

 

 

「飽き」とどのような関係があるのか解説します。

 

 

 

 

 

【例】

「仕事を頑張ろう!」と思っても途中で飽きてしまう。

 

 

これは「仕事を頑張ろう!」という状態が、いわゆる通常ではない状態です。発熱で例えるなら、高熱状態。

 

 

 

 

 

頑張っていない自分が普通=平熱

 

だからこそ

 

頑張ろうとしてる自分は異常=高熱

 

 

 

 

 

ですので

「仕事頑張ろう!」は一時的な感情にすぎず、何も働きかけなければ発熱の時と同様。当時の感情を忘れ「飽き」と言って一定期間で「頑張らない自分に戻るのです。」このようにして人は物事を頑張れなくなる(平熱に戻っていく)のです。これは必ずです。

 

 

 

 

 

恒常性維持機能が生体に影響を及ぼすだけでなく脳にも影響を及ぼしている。

 

 

 

 

頑張ろう頑張ろうと思うほど、脳はクリエイティブ反発してきて、頑張らない自分に戻ろうとします。

 

 

 

 

 

 

ですのでこの事実を理解しないまま「頑張ったけど私は継続力がない」と言っているのは本質でもなんでもなく、「私人間です」と言っているのと同等レベルなのです。

 

 

 

 

 

 

ではどうすればよいのか。

 

 

 

 

 

 

 

方法は二つほど。(ほかにもあると思うので検索してみてください)

 

 

①習慣化して通常のレベルを上げる

②自己暗示して自己概念を上げる

 

 

 

 

 

①習慣化して通常のレベルを上げる

これはイメージしやすいかと思います。

高熱を高熱と思わないまでやる。という事。先の見通しをたてて「この高熱を乗り越えると〇〇が実現される」などとポジティブな動機で動き出す事です。

 

 

多くの人がつけたがる「手帳」あれはまさに恒常性維持機能に抗おうとしているアイテム。

 

 

継続するためにスケジュール管理する、できているかのチェックをするなどいわゆる“異常な自分”を継続する事で、「頑張ってる自分が通常」の状態を目指しています。(当事者は知らぬ間にそうなっているはずです)

 

 

もちろん異常な自分に違和感を最初は感じます。

しかしその違和感を無視せず乗り越えると習慣化、にたどり着きます。

 

 

手帳や習慣化、は実は恒常性維持機能が正体だったのです。

 

 

 

 

 

②自己暗示して自己概念を上げる

こちらは少し難しいかつ根気がより必要かと思います。

 

 

これは

自分の事を「すごいやつ」などと暗示をかけて自己概念を上げてポジティブな動機ではなく憤りのネガティブな動機で動き出す事です。

 

 

 

 

「自分は特別だ」など痛いやつを演じ続けることです。

最初は「自分に嘘ついてる」などと言い訳の自分が生まれてきますが継続するとフリが本物になったりします。周りに言うと痛いやつと思われるかもなので注意が必要ですm(__)mまた、自己肯定を上げる作業なので自惚れが入り慢心や怠慢を生むような認識を持ってしまうと一気に地獄に転落します。

 

 

 

 

 

しかし、正しい形で継続ができたとき、「頑張っていない自分」を見つけたら、自分自身に憤りを感じるレベルになっているはずです。

 

 

 

 

 

 

「自分はこんなすごいのになぜうまくいかないんだ」と。

 

 

 

 

 

 

すると居ても立っても居られない状況で知らぬ間に行動しているはずです。この時には当初掲げていた「仕事頑張る!継続する!」なんてのは低レベルすぎて非常に意識レベルの高い人間になっているはずです。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

内容をまとめます。

 

今回の記事で伝えたい事

 

①飽きの正体を理解してほしい

②「飽き」レベルの話ではなく、継続を習慣化してほしい

③人間だからという理由で「飽き」と対峙しないと人生うまくいかずに後悔する

 

を目的に書いていきました!

 

 

モチベーションで仕事をしても良い事はありません。

 

 

今日の内容を理解していただいたら、多くの人間がうまくいかないのは必然だと理解してもらえるのではないでしょうか?

 

 

そこに気づくからこそ少数派である「うまくいってる人」に近づける可能性が高まると思っています。

 

 

「うまくいってる人に近づきたい」はほぼ全員が思っているはずです。

 

しかしいざ始まると、仕事においてもやりたいやりたくない。思い通りにならなかった。いろいろ生まれてくると思います。しかし結局仕事。

 

 

 

 

 

学生で授業をさぼるのも、授業を選ぶのも自由です。

お金を払っているのは学生だから。

 

 

 

 

 

しかし社会は違います。

お金をもらう立場に変わります。その状況で学生スタンスの「あーだこーだ」言うのはアホ丸出し。

 

 

特に新卒の立場であれば経験や実績もない状態なので誤った社会人生活のスタートとなってしまいます。

 

 

 

「やりたいやりたくない」に関していくと「やりたくないのは当たり前」でありそこを深めるからこそやりたい事ができるようになったり増えたりしてきます。

 

 

 

学生の立場から社会人になる人も、このブログは見ていただいているとのことでしたのでこの立場の違い、考えを変えなければいけない事を知っていただきたいと思い書かせていただきました!

 

 

 

「バカとブスこそ、ベンチャーへ行け」

 

 

 

 

恒常性維持機能について再度理解を深めて、生きていきましょう!

 

 

 

 

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