NCS Culture

「可能性を諦めない」創業からNCSを創った専務取締役の想い

こんにちは。日本通信サービス、専務取締役の富樫と申します。

この記事では創業から12年、日本通信サービスの変化を見ながら、これまで人材育成に関わってきた自分の考えをまとめています。当社の考え、経営層について知りたいというお声をいただき書く事になりました。人事の池田さんにタイトルとトップの画像準備してもらいました、ありがとう。

私は創業から当社に関わっており、この十数年振り返ると会社も300名以上の組織になりましたし、自分自身スキルや考え方も本当に「変わった」「成長した」と感じています。”変えてもらった”という感謝のほうが圧倒的に多いのですが、もちろんその過程で苦しい壁にもたくさん直面してきました。しかしこの約10年で自分が過去目指したものを得ることが出来るようになったり、自分がやりたい事に邁進できるようになったと思っています。だからこそこの記事を通じて、これから5年後10年後「あの時は大変だったけど、歴史を創るような事をしてきたよね」と胸を張って言えるような成長を遂げていきたい方にとって参考となれば幸いです。

 

NCSとの出会いについて

当時27歳、私は京都でとある事業を営んでいました。高卒で10代から仕事を始めた私はガソリンスタンドで働いたり、現場仕事を経験したり、怪しいビジネスに勧誘されたりと現代でいう「ジョブホッパー」いわゆる転職ばかりしていました。当時の自分を振り返ると転職するたびに「会社が悪い」「上司が悪い」と人のせいにしてばかりで“逃げてきた”結果の転職経歴でした。

 

そしてそんな自分とNCSの出会いは友人の紹介でした。

 

紹介された方は当社創業者のお知り合いの方で、その方は泉ガーデンタワーというタワーオフィスで社長をしている方でした。紹介され、その方に会いに行く事に。

 

田舎出身の私からして、東京の、そして港区のタワーオフィスに行く事自体に興奮を覚えたことを今でも覚えています。

 

そしてその場に現れた方は、明らかにこれまで出会った方とはオーラが違う。

 

「ん、なんかこれまでの怪しい人達とは全く違う」

「なんかすごそう」

 

ただそれだけでした。圧倒された時間で記憶は曖昧です。(笑)

 

事実その方は、当時急成長ベンチャーで社長を務めており、今や上場まで果たし株価も上昇し続けている会社の社長です。

その方に言われたのはたった一言

 

「早く東京おいでよ」

 

かなり軽い口調で、カフェ行こうよ~くらいのノリで言われました。「ん、俺は京都に住んでるんだぞ」と今思えば頭に浮かびそうでしたが興奮状態の私にそんなことを考える余裕ありません。

 

そして即答で言いました

 

「はい、来ます」と。

 

今思えば無茶苦茶で、うさんくさいストーリーだなと思う方もいるかも知れませんが、その「すごそう」の感覚は、当時の自分から今の自分への変化だけでなく、日本通信サービスの急成長している状態を考えると、我ながら当時の自分の感覚は間違えていなかったなと思えるようになりました。

 

その方の繋がりもあり、創業間もない日本通信サービスに参画する運びとなったのが私とNCSとの出会いでした。

 

異次元の成長を遂げるNCSの真価とは

そこから東京にカバン一つで出てきて、当時の当社事業である「通信商材」の営業活動の日々が始まりました。今は肩書上「センム」と呼ばれるのでレッテルが先行して恐縮されてしまうことが多いのですが、正直私は不器用な人間です。営業の成果も同期の周りに置いて行かれ、なかなか成果が出ない日々が続いていました。いわゆるポンコツ。

 

 

あまりの成果の出なさに電話機(当時はあの古い電話機)と自分の手をガムテープで張り付けられたこともありました。ずっと電話をしておけ~ということでしょうか。いじめられてないですよ。いじられてました(今ではパワハラ笑)

 

そんな自分の失敗経験はさておき、ここに当社の強さが隠されており、異次元の成長を支えた根源があると思っています。

 

 

それは「自分の事を誰も諦めなかったこと」

 

 

転職回数も多く、ダメ人間、成果もでない。

創業期の当社にとってはただのお荷物。自分はそう思っていましたし事実そうだったと思います。しかし、それを自分に嫌味をぶつけたり、自分を除け者にする人は1人もいませんでした。

 

会長社長はそんな自分の事を諦めることなく、徹底的に営業について教え続け、成果を出そうと一緒になって考えてくれました

 

 

「自分以外の人が自分の可能性を諦めていないのに、自分が自分の事を諦めるわけにはいかない」

そう思い何度も辞めたくなった感情に打ち勝てました。私は人材育成に関わるにあたって、この経験が原点となっています。

 

そしてこの「人」に対する諦めの悪さが当社の特徴で、これは営業にも生かされてました。

 

他社では諦めるようなお客様に対しての当社は「しつこい。」もちろん嫌なしつこさではなく諦めない姿勢そのものの事なのでクレームにはなりにくいです。

この、【人や営業成果への執着心】こそが当社の今のコンサルティングに活かされているノウハウを蓄積したと思っています。仕事やお客様への真摯さや人間力など、昔も今も新人に教えていることは実はあまり変わってないのです。

 

そんなこんなで、諦めの悪い最高の仲間と一緒に仕事をして自分みたいな人間でも変わる事が出来ました。

正直、自分以上に能力が低い人はいないとも思っています。だからこそ、そんな自分がこれから当社に来てくれる新人、若者は全員「可能性がある。」だから、教育者として任されている自分の考えとしてはいかにしてその人の可能性を広げることが出来るか。しかありません。

 

NCSでのこれまでの「人材育成について」

ここまで書いた通り、私の人材育成への前提はいたってシンプルな言葉ではありますが「諦めない事」という「教育者としての信念」を持つことから始まりました。そして2015年から正社員化が始まり、2017年には第一期の新卒新入社員が入社となりました。この時、私の中でまた葛藤が生まれます。

 

「高卒の自分が、大卒を教育って本当にできるのか」

 

そのころ、当社の人事を牽引していた新村元(現取締役)もいましたので、大卒の人間はスキルが段違い、富樫が大卒の子に指導するなんて、「猿が人間に勉強を教える」くらいに思っていました。

 

ですので、その葛藤を解決するために個人的にあらゆる“教育”について学んできました。世の中にあふれる教育を学んで学びつくしました。そしてたどり着いたのは教育とは“正解がない”ということ。

 

会社の体質や状況に応じて為すべき施策は異なり、時代にも合わせた教育が求められているからです。ですので学びに関してすべての情報を鵜呑みにするのではなく、「今の日本通信サービスに、そしてこれから歴史を創るような会社に日本通信サービスが成っていくためには」を考えながら学んでいきました。

そうして得た一つの目指すべき人材育成が「自走社員の育成」。トップダウン組織には限界がある、自由すぎる組織も崩れる。そうして自走できる社員を増やすためには。自走社員が自走社員を育てるためにはどうすれば良いか。こんな思いでこれまで人材育成に従事してきました。

 

そんな内容も含めた当社の「人財育成理念」がこちら

 

少し人間臭い言葉も並びますが、ここまで書いてきたような当社の創業メンバーの考えや自分自身が目指したい方向性が示されています。

 

大事なのは1人ひとりの“想い”

育成理念にもある通り、当社は「1人1人がどうしたいか」を大切にしています。もちろん自由になんでもできるわけではありません。そんなことをしては組織が崩壊してしまいます。果たすべき役割を果たし、そして自分のWillをどう設計するのか。この考えを全社員に持ってほしいと思っています。

 

だからこそ、当社では「全社1on1」で内省機会や未来を考える機会を設けていたり、「ジョブチャレ制度」があったり、「ジョブローテーション制度」で必ず社員のキャリアをヒアリングする仕組みを構築していっています。

 

これらは全て社員の“想い”から生まれるものです。そんな1人1人の想いで会社は創られますので、これからも上記した制度のブラッシュアップや、新たな制度を創出していきたいと考えています。

 

NCSマフィアが生まれる組織に

最後になりましたが、私個人として「NCSマフィアを創りたい」とも思っています。「PayPalマフィア」というのが一般的に有名だと思いますが、日本通信サービスに関わった人が外に出て経営者として活躍していく流れの事を「~マフィア」と言ったりします。

(日本でいうと「元リク(リクルート出身)」などと言ったりしますね。)

 

現時点でも当社出身で、幹部として外に出た人は約50名、これらのメンバーを育ててきた自負はありますが、これからももっとこのメンバーを増やし、一人ひとりの自己実現を支援し「NCSマフィア」が出来てくると面白いなと思っています。

 

ちなみにこれまで当社を出て経営者となったメンバーは新村元のようにロジカルさやカリスマ性があったわけではありません。皆、自分と同じ「日本通信サービスで変わった人」だと思います。それだけ当社は他社にない人の可能性を最大化する会社です。自分も現場に出続けていますが、この循環が創れるような「NCS人材育成チーム」となっていきたいです。

 

そして今は自社の教育だけではなく、教育コンサルティング事業も2022年に立ち上げました。他社様の人材育成、組織開発を支援する部門です。

ある意味2022年は自分にとっての転換期で、これまでは社内の人材だけにとどまっていた人材育成を、社外に広げるタイミングとなりました。もちろん会社様の成果に繋がる教育支援をすることが大前提ですがその中で関わる人達の可能性を最大化する事。は社内でも社外でも変わらないと思っています。

 

その結果としてNCSマフィアの欠片が出来たと思っていますので、「支援するクライアント様に対して教育の勝ち筋を提供する」と共に日本中の若者の夢実現を支援する教育者へと成長していきます。

 

最後に

NCSに興味を持っていただいている方、そして初めて知ったあなた。

当社は必ずこれから伸びていく会社です。伸ばしていくと決意しております。自分が変化を実感できたように当社に来ていただく方は必ず良くなっていけます。「必ず良くなってほしい」と思って私自身、教育の現場に立っています。

もちろん環境が自分を変えてくれるのではなく、私自身変われたのは一つの「覚悟」があったからだと思います。

 

過去の自分からの脱却、コンプレックスを解消したい、もっとスキルや知識を深めたい。覚悟をもって探求し続ければ、最初はうまくいかなくても長期的には必ずうまくいきます。勝つコツはコツコツすることです。

 

これから5年後10年後「あの時は大変だったけど、歴史を創るような事をしてきたよね」と胸を張って言えるような成長を会社だけでなく、あなたも一緒に遂げていきましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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