NCS Member Story

「貢献は単純に2倍の会社」日本社会の課題を視野に会社創りに熱中する人事の想い

今回取材したのは、現在人事部で採用と教育に従事する杉浦さん。もともとはテレビなどのマス系業種で活躍後当社にコンサルタント職で入社し、パラリーガル事業を経験後、人事に異動。様々な経験を活かしてキャリアの幅を広げ続けてきました。

NCSで大きな社会意義を感じながら、NCSを大手企業にしていきたいという熱い想いをもつ杉浦さん。そのキャリア観やNCSの魅力について聞きました。

 

杉浦(Sugiura)
コーポレートマネジメント本部 人事部所属

新卒でテレビ業界の大手企業へ入社、2年目でチーフAD、その後ディレクターへ昇格。8年勤務したのち、博報堂グループへ転職し、国内最大手の航空会社をはじめ大手クライアントに対してキャスティング提供業務を経験。インフルエンサー業界最大手企業へ転職後もタレントマネジメント、Youtubeコンサルティングに従事し、主にマスメディアの業界で幅広く活躍。

2022年6月~4社目としてNCSへジョイン。営業支援主軸のパラリーガル事業で半年間コンサルタントを経験後、人事部へ異動。現在は新卒の採用担当から、社内の教育、制度設計など人事全般業務に従事。

1児のパパで、最近のうれしかったことは子供のランドセルを買いに行き、可愛すぎる写真が取れた事。

 

これまでのキャリアについて教えてください。

新卒ではテレビ制作会社8年勤務し、チーフAD/ディレクターとして番組制作などに従事してきました。その後、大手企業で働いてみたいと思い、博報堂グループでキャスティング業務などに従事して多くの大手企業様とお仕事をさせていただきました。そしてテレビ業界や広告業界での経験が生かせるのではないかとUUMMへ転職しました。そこではYoutuberのタレントマネジメントやコンサルティングを経験し、NCSへ転職したという流れです。入社後半年した昨年12月からコーポレートマネジメント本部へ異動し、今は新卒採用や、社内の制度企画・教育で仕事をしています。

 

なぜNCSに入社を決めたのですか?

二つありまして、会社としての社会意義の大きさと面接を担当してくださった方々の魅力でした。

まず、自分はこれまでのキャリアで、いわゆるマスメディアの分類で仕事をしていたので価値あるものを多くの人に届けることが出来るという意義は感じていたものの、仕事の中身を見た時には多くの方に迷惑をかけている部分も正直ありました。なので結論、その仕事に対する意義や在り方に自信を持てていませんでした。

結婚もして子供もいる自分としては子供に胸をはって「この仕事をしている」と言いたいな。と思うことも多かったので、「まず多くの人に貢献できる社会意義の大きな仕事に関わりたいと感じました。主事業であるパラリーガル事業では、日本中のお金に悩む方の助けるような仕事であること、またNCSのもっと大枠である、営業・人事のコンサルティングをするということは、エンドユーザーとクライアント、双方に同時に価値提供できる点から、単純に貢献できる先が二倍ある会社だと思っています。

 

 

本気さが何より感じた「人」の魅力

面接は二人の方とお話させていただいたのですが、そのインパクトも大きかったです。

今の上長にあたる方は現在役員で、単純ですがこの人の下で働けることは強い・面白そうと感覚的に思いました。またもう一人役員ではない方とも面接いただいたのですが役員の方並みに会社の事を語り、そして自分のキャリアを一緒に真剣になって考えてくれました。

これまでの経験も踏まえ、自分自身いろいろな業界や会社の地位的に「偉い」とされる方に会ってきました。NCSで面接いただいたお二方は実際偉いのに自分に目線を合わせて対話をしてくれて、懐の大きさを感じたとともに人間としての魅力を面接を通じて感じる事ができました。この人たちとなら自分ももっと成長できる・・・そう思ったのが入社の決め手でした。

今でも覚えているのが役員の方の一言で

「僕はここが大きくなると信じている。まだ会社として整っていないところがあるから、変えていきたい。一緒に変えていこう。」

面接は本来自分を審査する場であることが前提だと思いますし、他にもいろいろな会社を受けましたが、「一緒に変えていこう」なんて言われたことがありませんでしたので衝撃でしたし、その言葉に嘘はなかったなと今でも思います。

 

NCSで働く魅力は何ですか?

先ほどの社会意義にもつながりますが「お客様と直接的に対話ができ、貢献実感があること」です。

これまでの経験でテレビやYoutubeで仕事をしてきて正直お客様が見えないところで仕事をしてきました。ただ、自分が半年従事したパラリーガル事業はお客様の状況や感情をリアルに感じることが出来る事業です。また他の営業支援・人事支援もすべてクライアントとのやり取りだけでなくエンドユーザーとの直接的な接点を持つ事業ばかりです。

SDGsという言葉が世の中に出回っていますが、例えばその中の項目としてある「貧困をなくそう」「すべての人に健康と福祉を」「働きがいも経済成長も」まさしくこれに貢献できるような事業や、法人活動をNCSはしていて、これからもっとその規模が大きくなっていきます。自分が入社から1年足らずでもその規模はかなり大きくなっているのでこれからの成長性という部分も魅力だなと感じています。

 

NCSの社会意義とは?どんな価値を提供していると思いますか?

一言でいうならば「NCSがいなければ数万という人の人生を左右する」価値があると思ってます。

ブルーオーシャンの市場に展開していることから、事業部によっては日本の9割シェアを取っています。我々がいなければいけないその市場の9割の方々に影響を及ぼすと考えるとその規模は絶大です。

また「多くの人を助ける。」というエンドユーザーへの社会貢献だけでなく、クライアント向けにも同様の事が言えます。多くの会社の事業、会社全体、および多くの人は「営業や人事領域のノウハウがないことで及ぼす弊害」は実に大きいものです。

例えば、これから少子高齢化が進み、働き手が減り、AIの代替などが現在進行形で進んでいます。その中でこんな課題に直面する会社が増えています。

・少ないリソース(人員)で成果を最大化しなけければいけない

・成果をあげないといけないなかで人を育てたり、成果を出すまでの営業人材育成のスキーム構築やそこに人を投下するリソースも必要

・ただ働き手が減るという現実がある為、「人を採用する」に関わる課題も今後さらに加速してくる

要は、当社が手掛ける事業領域である営業と人事の領域というのは“経営資源に含まれているから重要”という解釈だけでなく、ここの日本社会が掲げる課題に着手しているというスケールの話ですので、我々がこの領域でシェアを取りに行くということはそれだけ「これからの日本の生産性や、会社の存続を左右する」ということに帰結します。

当社Missionで「知と動のシナジーで、人と企業に勝ち筋を」を掲げていますがこれは企業に営業ノウハウや人事のノウハウを提供するだけでなく日本社会を活性化する事。が俯瞰して捉えた時に解決すべき課題なのです。

 

ただ営業や人事のコンサルティングをすることが価値なのではなく、「1社でも多くの会社の可能性を最大化し国内GDPを高めたり、会社の在り方をアップデートする」それが結果として「日本を変える」ことに繋がると信じて事業展開しています。

 

入社後ギャップはありますか?

ギャップなのかわかりませんが、面接のときに「うちは厳しいよ」と当社の人事は求職者/学生の方に伝えます。自分も言われました。

そういわれてけっこう覚悟をもって入社したのですが、「正直、そこまで厳しくなかった」がある意味ギャップですね。厳しくないというと語弊がありますので、説明すると厳しいというのは会社からあらゆることを強制されて、「自分の自由や意思を聴いてもらえない」と思っていました。(マスメディアの業界はその風潮があるので笑)

ただ実際は、確かに成果や数字に対して厳しい部分は多々ありますが実際は「自分で選択する」ことに基づいていると思っています。

例えば、自分は家族もいるので家族との時間も大切にしたいと思っていて、今は家族との時間を守りながら仕事で追い込みたいときに「自分が選択して」追い込んでいます。これが自分が思う厳しさの場合は、「自分で選択もできず強制的に追い込まれる」と思うので、そうではなかったなと思っています。もちろんキャパオーバーでまだまだ選択しないけれども大変な時もありますが、選択ができるうえでの厳しさとそうではない厳しさは違うと思うので、自分としてはフィットしていたなと思います。

(ギャップではもう少しネガティブに言った方が良いと思ったのですが。。。すみません笑)

 

最後に、一言メッセージをお願いします。

求職者の皆さん!

NCSは今後の日本社会を勝ち抜ける会社です。勝ち筋を提供している会社だからこそ、会社として勝ち抜ける力は中に入ってみて自分がこれまで関わってきたどの会社よりもすさまじい力があると実感しています。

ただ、伸び続けている分、活躍人材をもっと採用・育成しなければ先ほどお伝えした、「日本を変える」ための時間が倍かかってしまいます。

 

自分自身採用担当としてかかわっているからこそ、あえて言わせてください。一緒にNCSを大企業にしませんか?

 

 

 

さあ、思考したのしむ、
事業成長の
エキスパートへ。
Job List